いまだに新型コロナが終息しませんが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
今日はペパーミントとスペアミントについてお話したいと思います。
ミントの種類は、数百種類もあると言われますが
その中でも有名なのがペパーミント・スペアミントです。
ペパーミント(Pppermint)
シソ科の多年草で、スーッとした清涼感があります。
和名はセイヨウハッカ。
ハーブティーやお菓子、料理などに利用されます。
葉の形は、やや長方形で歯の外側は滑らかな形状。
吐き気などがある時や消化を助ける働きがあります。
成分は、l-メントールなどを含み強めの刺激が特徴。
スペアミント(Spearmint)
同じくシソ科の多年草で、ペパーミントよりはやさしい清涼感です。
やや甘さを含み、青臭さも持っています。
和名はミドリハッカ。
ペパーミント同様、歯みがき粉やガムなど身近な所品にも取り入れられています。
日本人はペパーミントの方がなじみが深いと言われますが
欧米などでは、スペアミントがよく使われると言います。
肉料理を作る時、生臭さを取るのにとてもよい食材です。
葉の形は、外側がややギザギザとした形状です。
ミントの精油(エッセンシャルオイル)はアロマテラピーにも
よく取り入れられます。
花粉が飛ぶ季節に、症状をやわらげたい時など
精油を芳香浴で使う人も多いですね。
アップルミント
ミントは他にも、アップルミントやパイナップルミントなど
たくさんの種類があるので、お店などで色々な種類を見ながら
選ぶのも楽しいですよ。
feelemo(フィールエモ)
磯野久仁子