部屋やマスク、外出先で手軽に使えるアロマスプレー。
アロマは色々な香りがあるので、その時の気分によって
甘い香り、すっきりした香りなど自由に選んで楽しめるのも良いですね。
抗菌効果のアロマを混ぜれば、マスクや布にスプレーできたりとあらゆる場面で
使えます。
抗菌効果のあるアロマを使えば、虫よけや消臭にも!
便利なアロマスプレーを好きな香りで早速手作りしましょう。
容器
持ち歩くなら30ml・50mlくらいが便利です。
何本か作ってそれぞれのお部屋に置いておくのもいいですね。
材料
精製水・無水エタノール・エッセンシャルオイル・ビーカー・スプレー容器(遮光ビンやプラスティックなど)
・竹串やわりばしなどかき混ぜるもの
おすすめの精油
ユーカリ
すがすがしい香り。殺菌、抗菌効果では精油のなかでも1、2を争う優れものです。
芳香浴、アロマスプレーで空気を浄化しましょう。 アロマオイルの定番であり、とても人気の高い商品です。
さわやかなウッディ系の香りです。同じフトモモ科のティートリーやカユプテよりも香りが強いのが特徴です。
他のアロマオイルとの相性も良く、ブレンドオイルを作る際にも重宝します。ぜひ1本は手元に置いておきたいアロマオイル
のひとつと言えます。
ティートリー
(写真は準備中)
薬草のようなすっきりした香りが特徴。殺菌、抗菌、抗ウイルス作用のすべてを兼ね備えるオールマイティな消毒剤のような
精油。芳香浴、アロマスプレー、マスクでの活用がオススメ。
シャープでスッキリとした香りが特徴です。
同じフトモモ科に属するユーカリもスッキリとした香りのアロマオイルですが、
ティートリーの方が刺激が少ない為、穏やかな香りがお好みの方にはお勧めです。
オーストラリアの先住民であるアボリジニがこの葉をお茶にしていた事から、この名が付けられました。
ラベンダー
バランスのとれたフローラル系の香り。殺菌、抗菌に優れます。アロマバス、芳香浴、アロマスプレー、マスクなど、いろい
ろな使い方で活用できます。
ラベンダーのアロマオイルは、「万能の精油」と呼ばれ、とても人気が高いです。
芳香剤など、幅広く使われる香りであり、ラベンダーが苦手という方もいますが、人工的な香りと天然の香りにはやはり差が
あります。
天然のラベンダーの香りをお試し頂いた上で、それでも苦手という場合には、オレンジやマンダリンなど、柑橘系のアロマオ
イルとブレンドする事をオススメします。
価格もお手ごろで、多くのオイルとの相性も良いので、単品の使用だけでなく、オリジナルの香りを作る際にも重宝する1本
です。
ラベンダーには非常に多くの種類があります。当店で取り扱うラベンダーは最もポピュラーなフランス産です。
【アロマスプレーの作り方】
50mlのスプレー容器の作り方をご紹介します。
50ml=精製水45ml・エッセンシャルオイル10滴 (30ml=精製水25ml・エッセンシャルオイル1~6滴)
無水エタノールに精油を混ぜると混ざりやすくなる性質があります。
エタノールを使いたくない時には精製水のみで作ることも可能ですが、よく混ぜて使いましょう。
①エタノールをビーカーに5ml入れる。
② ①の無水エタノールに精油を10滴入れる。1種類から数種類混ぜても可。
よく混ぜてスプレーボトルにうつす。
※無水エタノールやエッセンシャルオイルを容器に直接入れる場合は、よく振り混ぜて
精製水を容器のふちまで注ぐ。
よく振ったら完成。
お部屋の空気浄化だけでなく、車やベッドルーム、玄関などあらゆる場所で使えます。。
抗菌効果のアロマを使えばマスクにシュッとスプレーしてリフレッシュに効果的です。。
マスクには、肌につかない外側にスプレーしましょう。
ウィルスが気になる時にやリラックスには、ユーカリやラベンダーなどのフローラル系がおすすめです。
アロマの抗菌効果をプラスして、毎日さわやかにお過ごしくださいね。
注意点
雑貨屋さんでアロマオイルとして売られているものには
100%天然のものとそうでないものがあります。
用途にもよりますが、クラフトなどに使う場合は100%天然のものを選ぶと安心です。
光毒性を起こすといわれるベルガモット・グレープフルーツ・レモンなどの
柑橘系を使う場合は、使った後に紫外線を浴びると肌荒れやシミなどを起こすことがあります。
十分、注意が必要です。
遮光ビンとプラスティック柑橘系(ベルが・レモン・グレープフルーツ)光毒性があり肌につけて紫外線を浴びると肌が荒れ
たりシミの原因になる事があります。
アンジェリカ・オレンジビターなどにも注意が必要。
※ご紹介したエッセンシャルオイルはオンラインショップで販売中!
ぜひ、お店もご覧ください。
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