ハーブ栽培

ハーブの収穫・保存方法

ハーブを苗で購入したり、種から育てていると夏ごろに大きく育って

どう収穫しよう?

保存はどうしたらよいかと悩むことはありませんか?

天気の良い日が続くと、ハーブの成長も旺盛でどんどん葉が出てくるのは

見ていてとても楽しいものです。

今回は、比較的育てやすいハーブの収穫と保存の方法をご紹介します。

 

【ペパーミント】

花が咲いた後は葉や茎が硬くなるため、随時収穫して使用します。

枝ごと15㎝前後の所で切って収穫するとよいでしょう。

どんどん出てくるので、風通しが良くなるよう時々剪定するとよいのではないかと思います。

 

【ローズマリー】

使う時にその都度、そのまま枝ごと、または切り取って使用します。

枝先を切って、肉料理、お菓子作りなどに使用できます。

ビンの中にオリーブオイルとローズマリーを入れておくと香りのよいハーブオイルができます。

 

【ジャーマンカモミール】

花が咲いたら、咲いたものから順に収穫をします。

晴れた日の午前中に収穫するのが良いでしょう。

風通しの良い場所で乾燥させましょう。

ハーブティーに使用できます。

 

【ダンディライオン】

花がしっかり咲いたころ、花を摘んで料理に利用したり

秋には根を乾燥させて、フライパンなどで炒ってタンポポコーヒーを作る事もできます。

花の色がきれいなので、染料としても〇

 

【ポットマリーゴールド】

花を摘んで料理に使用したり、乾燥させてポプリなどに使用可能。

暖かくて、日当たりの良い場所を好みます。

 

【レモンバーベナ】

葉は、随時収穫可能なので摘んだら乾燥させて保存します。

ハーブティーやお菓子作り、入浴剤として、またはポプリに使用できます。

入浴剤として使用する場合は、ガーゼやお茶パックなどに洗ったハーブを入れて

そのまま湯船に入れ使用します。

※ハーブティーを作って、それを湯船にそそいで思料する方法もあります。

 

【レモンバーム】

使う時にその都度、葉を収穫します。

風通しの良い日陰に干して乾燥させると、ポプリや料理、ハーブティーに使用できます。

 

【オレガノ】

スパイス系のハーブは乾燥させると香りが強くなるものが多いので、開花したら枝ごと刈り取って

逆さにつるして乾燥させます。

ざるなどに並べて乾燥させても良いでしょう。

料理やドライフラワー等に使用できます。

 

【タイム】

葉がしっかりと育ったところで枝ごと刈り取って乾燥させます。

ソーセージや肉料理などに合います。

 

【バジル】

葉は随時収穫可能ですが、保存が難しいので摘んだらオリーブ油などに漬け込んで保存するか

ニンニクをつぶして、またはペースト状にして保存します。

ハーブティーも〇

なるべく早めに使用します。

 

【ラベンダー】

花が咲いたら枝の部分から刈り取りドライフラワーやポプリなどのクラフトに使用できます。

束ねて吊るして乾燥させたり、観賞用として飾ると香りも楽しめます。

真夏は蒸れるのを防止するために枝を切って、風通しをよくします。

 

【パセリ】

随時収穫が可能。

1年中収穫ができるので伸びてきたら切って収穫します。

切った後から新しい芽(葉)が育ってきます。

料理やハーブティーに利用できます。

 

【レモングラス】

初夏までは、葉先を収穫、夏は根元から10㎝くらいの所を刈り取り、乾燥させます。

エスニック料理やハーブティーに使用できます。

※寒い時期は、部屋の中で育てるようにしないと、冬場は枯れてしまいがちです。

 

【マロウブルー】(ウスベニアオイ)

一日花なので、朝、花が咲いたら摘むようにします。

ざるなどの上にのせて乾燥させてから使用します。

ハーブティーや料理などに使用できます。

 

※一日花:その日に咲いてその日のうちにしぼむ花の事

ハーブ全般に言える事ですが、水を与えすぎると枯れたり弱ったりすることがあります。

水やりは控えめに、乾いたらたっぷり上げるようにすると良いのではないかと思います。

 

【ハイビスカス】

花が咲いた日、または咲いてから数日間の間に花を摘み、しっかりと乾燥させます。

ハーブティーやお菓子作り、料理の着色に使用できます。

温かい場所を好むので、温室等で育てるのをおすすめします。

 

【ハーブの保存方法】

たくさん収穫したら、保存して使う分だけ取り出して利用するのが

良い方法です。

 

①乾燥すると長期保存ができる

ハーブを軽く洗い、水気をよくふき取ってざるやネットなどに広げて並べ

風通しの良い場所でしっかり乾燥させます。

枝の長いものならひもなどで根元を縛り逆さにつるして乾燥することもできます。

 

②冷蔵庫保存

冷蔵庫では、数日間は持ちますが水分がなくなり、しおれたり黒く変色しやすいものです。

ハーブを軽く洗い水分をよくふき取ってから冷蔵します。

なるべく早く使用しましょう。

 

③冷凍保存

冷凍保存をすると、料理やお菓子作りの時に、いつでもハーブを使うことができるので

とても便利です。

数週間はもつので、たくさん収穫してどう保存してよいかわからないという時には冷凍がおすすめです。

保存する前には、ハーブを軽く洗い水分をよくふき取ります。

ジッパー付きの保存袋に入れて保存します。

 

【ハーブ料理】

ハーブはその味や香りが素材の良さを引き出し、味わい深くしてくれるので

昔から多くの料理やお菓子に使われてきました。

いつもと一味違う料理を作りたい時や、素材を引き立てたい時、香りを楽しみたい時にハーブは重宝します。

 

・ハーブバター

バターにハーブを混ぜてハーブバターを作っておくと、肉料理や魚料理等に使えます。

クリームチーズに混ぜてもおいしいです。

分量は50gに対して、バターを大さじ半分程度です。

 

・ハーブオイル

熱湯消毒したビンに、ハーブを入れてオリーブオイルをハーブが隠れるくらいまで注ぎます。

中に入れるのは、ローズマリーやバジルなど好きなハーブを使用してください。

なるべく枝のまま入れるのがポイントです。

野菜炒めやドレッシング、煮込み料理などに使うと風味が増しておいしいです。

 

※ハーブがオイルから出ていると、その部分にカビが生えたり黒ずんだりする場合がありますので

オイルに浸った状態にするのがポイントです。

 

・バジルのソース

洗って水けをふいたバジルの葉とオリーブオイル、ニンニクをミキサーにかけてペースト状にします。

ジェノベーゼパスタのソースとして使うと、とてもおいしいです。

分量は、バジルの葉を約100gとオリーブオイル約120㏄

ミキサーがない場合は、すり鉢等ですりおろしても良いと思います。

 

※分量はお好みで加減してください。

その他、トマトとの相性も良いので、チーズとトマトにバジルを添えてサラダにしてもおいしいです。

 

【手作りソーセージ】

豚ひき肉200g・塩少々、白ワイン大さじ半分・ハーブ(ローズマリー、マジョラム、セージ、タイム等)

材料を混ぜて20分ほど置き、手で適当な大きさに丸めフライパンで焼く。

 

その他

その他、ローズマリーを粉状にして塩と混ぜたり、ハチミツにつけてもおいしくなります。

魚や肉などをパン粉につけて焼くとき、パン粉に細かく砕いたハーブを混ぜて

衣にすると、一味違う料理が出来ます。

 

他にも色々な料理にハーブを活用すると、風味豊かでおいしい料理やお菓子ができますので

ぜひ、作ってみてください。

 

ハーブとアロマのお店 feelemo

磯野久仁子

ショップ:https://feelemo.base.com

メール:info@feelemo.com

 

 

 

 

 

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